激戦区の中でも特に好きなお店「つるかめ一乗寺」
京都一のラーメン激戦区の「一乗寺エリア」昔からラーメン屋さんの
多いエリアではありましたが、ここ数年で更に増えた印象です。
客層も昔はラーメンが好きな男性客が多かったイメージですが、
今では女の子は勿論、日本の観光客以外にも海外からの観光客も増えているイメージです。
その激戦区の中でも1・2位を争う大好きなラーメン屋さんが「つるかめ一乗寺」です。


外にある食券を買って店内に入ります。
カウンター8席のみの小さなお店なので外待ちのお客さんがいる事も多いです。
注文はいつもの魚介醤油ラーメン770円。
こちらのラーメンは同料金で麺の量が選べます。
小100g 並150g 中180g 大200g
この中から並をチョイス。それと〆飯100円といつもの注文です。
卓上には説明書きや卓上調味料の説明が貼ってあります。
それらを見ている内にラーメンが着丼です。

このスープは動物系と魚介系が絶妙のバランスでブレンドされていて
この濁った美味しそうなスープを見ただけで食欲が湧いてきます。
トッピングは海苔が2枚に薄切りのレアっぽいチャーシューが3枚にメンマ、ねぎ等が入っています。
まずはスープを飲むと、いつも通りのコッテリとしているけど、重くなく魚介の香りがしっかりとした
堪らん味のスープです。
少し散りばめてある柚子が口の中を爽やかにして、更に麺を啜ってしまう。
この柚子は本当にいい仕事をします。
そのスープに中細のストレート麺がよく絡んでこれまた旨い。
このラーメンを3文の1程食べ進めてから卓上調味料を使います。
卓上調味料は全部で5種類
山椒、一味、黒胡椒、酢、にんにく酢
説明書きには
1、山椒:ピリッとした辛みが特徴。魚介醤油や西京味噌担々に〇
2、一味:辛味はもちろんちょっとパンチが欲しい時もどうぞ。
3、黒胡椒:刺激的な風味が特徴です。らぁめんのチャーシューに一振りするのがオススメです。
4、酢:酸味のほかに旨みとコク。味の変化が楽しめる万能調味料。
5、にんにく酢:2、3滴スープに入れると旨みとコクが増します。

こんな説明があったら全部使わないと気が済みません。
まず、山椒と一味に関しては説明不要かと思います。皆さんが思い描いた通りに美味しく
味変完了しました。
チャーシューに一振りする黒胡椒も確かにチャーシューの旨味が増します。
スープにも少し振っておくと風味が出てこれまたGOOD!
お酢も少量振りかけると掛けた部分だけまろやかになって良い感じです。
掛け過ぎると全部この味になるので気を付けたいところ。
一番のお気に入りはにんにく酢です。
こちらは酢と一緒でまろやかに旨みコクが出ますがにんにくの風味がプラスされて
普通にお酢だけよりも断然好きな味です。
少量ならにんにくの匂いも気にならないと思うので嫌いで無ければ是非試して欲しい調味料です。
〆飯
そして「つるかめ一乗寺」に来て絶対に欠かしたくないのが〆飯です。
出てきた時点では小さめの器にご飯と卵、ネギが乗っていて軽く醤油が掛けてあります。

そしてそのご飯にこの美味しいラーメンのスープを投入します。

この見た目だけで堪りません。
ここから更にこの卵をつぶします。

はい。もう降参ですね(笑)
もう見た目通り、見た目以上にこれは旨いです。
まずこの卵の黄身が濃厚です。
そこに濃厚なスープが加わって美味しくないはずがない。
好みで一味や山椒を足してもいいし、とにかく最高に美味しい。
久しぶりに行っても変わりなく満足できる美味しいラーメン屋さんでした。
新京極にも「つるかめ六角」があるので行きやすくなったのが嬉しい。
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つるかめ一乗寺
京都市左京区一乗寺赤ノ宮町22
TEL 075-703-1087
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★★京都ならレビューの欲しいお店があれば出来る限り行ってきますので、
ご要望があればお気軽に言って下さい。
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