フワフワで柔らかい江戸流鰻の「志津可」
大阪証券取引所と言えば北浜。昔はそんなイメージがありましたが
この日は大阪証券取引所とは全く関係はありませんが、北浜駅近くに行く用事があったので
こちらの近くでランチを探しました。
ランチに行く時間は14時を過ぎていたのでランチタイムが終わっているお店が多かったのですが、
江戸流鰻料理の「志津可」さんは通し営業なので便利です。
外観も老舗の雰囲気が出ています。


店内はテーブル席が4席だったと思います。それと入口近くに小上りのお座敷が2席ある様でした。


こちらの「志津可」さんは鰻料理では有名らしく
売りにしている江戸流鰻とは
関西風と違って腹から裂かずに背中から裂き、竹串を一匹につき5本刺して
一度白焼きにしてから蒸します。蒸す事によって余分な脂が落ちて皮や骨まで柔らかくなるそうです。
そして焼くのも備長炭で焼いているので、竹串の香りや備長炭の香りがついて香ばしくなります。
このこだわりの鰻料理がリーズナブルな値段で食べられるのも嬉しい。



鰻屋さんと言えば、大体 鰻丼、うな重、ひつまぶしの3種類がある様なイメージですが、
志津可さんでは鰻まむしと蒲焼定食の2種類になります。
鰻まむしは一般的に言う「うな重」の事で、蒲焼定食は鰻の蒲焼とご飯が別々に出てくるとの事です。
個人的には鰻は鰻丼で食べるのが好きですが、無ければやっぱりご飯に乗っているのがいいので
鰻まむしを注文。
鰻まむしは並あむし1,400円 上まむし 1,800円 特上まむし 2,300円。すべて税別。
そして注文は上まむし1,800円(税込み1,860円)
まずふとした疑問としては1,800円の税込が1,860円っておかしくない??ってまずは思いました。
そもそも1,800円の税込って1,944円ですよね。
店員さんに聞いてみると3%の時から上げてないとの事(笑)
ちなみに1,800円の3%は1,854円なので何ともモヤモヤ(笑)
でもその心意気は嬉しいですよね。
鰻まむしには肝吸いとお漬物が付きます。

さすが上まむしだけあって鰻の量も多くて嬉しい。

お箸を入れるとめちゃめちゃ柔らかい。噛むと甘めのタレで焼かれている身がふわふわでこれは旨い。
鰻を食べる時の醍醐味でもあるご飯に掛かっているタレがまた美味しい。
結構ご飯の量もしっかりとしているので満足できます。
肝吸いも歳まで熱々なのでこれも良かった。
※最後にご飯が少しべちゃっとしていたのがちょっと残念でした。
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江戸流鰻料理 志津可
大阪市北区西天満1-13-7
TEL 06-6364-9129
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★★京都ならレビューの欲しいお店があれば出来る限り行ってきますので、
ご要望があればお気軽に言って下さい。
大阪・大阪グルメ情報・大阪観光の方にも参考にして頂けます。
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